入院治療が必要な患者の44%が民間療法でアトピーが悪化している

アトピーの書籍などで頻繁に「脱ステ」という言葉を聞きますね。

「脱ステロイド薬」。

ステロイド薬は短期で使用する場合は大変有効で大量に使用しても問題がないとされている薬ですが、長期使用傾向のあるアトピー性皮膚炎患者の場合、使用法が難しいのが現状です。

長期使用の場合は反跳現象、離脱症状(リバウンド)があるため、かなり慎重に行うのが原則で医師が通常行うステロイド投与は漸減法という、最初に強めのステロイドを投与し改善具合によって減量投与していくという方法をとります。

ステロイド強度はウィークと分類される最も弱いものから、ストロンゲストと分類される最も強いものまで様々。症状によって医師が強度を選択します。

私は医師だけに頼っていた頃はひたすらストロンゲスト(最強)のステロイドをひたすら患部に塗っていました。副作用なども考えると、もちろん脱ステは目標ですが、必ず医師の元で行うようにしてください。

当サイトでは脱ステの無責任な推奨は出来ません。

繰り返しますがステロイドに関しては必ず医師に相談してください。

日本皮膚科学会の調査で、入院治療が必要になった 349 例中、44%の人が民間療法などの不適切な治療で症状がかえって悪化していることがわかりました。

独自で脱ステを行うのは危険です。このテキストの内容を実践すると自ずと免疫力や体力が上がって、症状も和らいできます。それに伴って少しずつステロイドを減量することをおすすめします。
ステロイドに関して独自で判断しないこと!



胃腸の改善がアトピーの改善に

ステロイドに関してはすでに多くの方が投薬中だと思いますので、「ステロイドに関しては」医師に相談してください。一人の医師では心配な場合はセカンドオピニオン外来という制度もありますので活用してみてください。

さて、アトピー性皮膚炎を治す場合は戦術が非常に重要です。アトピー性皮膚炎悪化因子はたくさんあります。それをすべてクリアしようと思うと膨大な労力を必要とし、あなた自身が疲れてしまいますし、長続きしません。

結局、アトピー性皮膚炎改善を目的にしているのかダニ退治を目的にしているのか本末転倒になる場合もあります。あくまでアトピー性皮膚炎改善の元に戦術を組み立てる必要があります。仕事や勉強と同じです。

むやみやたらに行っても成果は表れません。
選択と集中が大事です。

当サイトでは改善ポイントを胃腸に集中させます。
アトピー治療に関して通常の医師の思考テリトリーにあまり含まれない分野です。行って食物アレルギー検査止まりでしょう。

胃腸の改善化!

「え?胃腸は正常だから関係ないや・・」
と思った方。アトピー性皮膚炎ならば、正常との認識は勘違いだと思います。

私も胃腸は丈夫だと思っていましたから、盲点でした。その結果「胃腸の改善化」にたどり着くまで時間が掛かってしまいましたが・・。

まずは胃腸以外のことの最低限だけ話してみます。選択と集中なので実はあまりダニやホコリに関しては過度に神経質な注意はしませんでした。
自分の症状によって実行程度を変化させてみてください。

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